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- アイテム説明
- 招き猫「猫神社」は、鹿児島市にある名勝、仙厳園(せんがんえん)でしか手に入らないレアな商品です。この猫神社は全国でも珍しい存在で、時の島津義弘公が1592~1598年の文禄・慶長の役で戦場に連れて行った7匹の猫のうち、2匹を猫神として祀った神社です。毎日、全国から愛猫やペットの祈願参りに多くの人が訪れています。猫神様は、百日咳にもご利益があるといわれています。
その力強いご利益が詰まった招き猫は、かわいいお顔で置くだけでほっこりとした気持ちにさせてくれます。この限定商品は、何か特別な場所に飾りたい、日常に幸せを呼び込みたい方におすすめです。縁起物としても人気の高い、猫神社の招き猫です。鹿児島の世界遺産、仙厳園の豊かな自然や歴史ある空気を感じることでしょう。
お部屋のインテリアとして飾るほか、贈り物としても喜ばれるアイテムです。島津公ゆかりの猫ちゃんが、日常の生活に幸せを運んでくれること間違いなしです。仙厳園では、御朱印やお守り(ペット用、人用)などの多くの仙厳園限定猫グッズが販売されています。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
サイズ:高さ 10cmくらい
【仙厳園について】
仙巌園(読み方:せんがんえん)は、19代島津光久が1658年に築いた別邸です。南九州では、鎌倉時代から江戸時代ごろまで島津家によって統治がおこなわれてきました。
庭園からは、桜島や錦江湾が目の前に広がる素晴らしいパノラマが楽しめます。特に御殿前の庭では、桜島と錦江湾をバックに絵葉書のような写真を撮ることができます。
園内には、薩摩の歴史を今に伝える施設が点在しています。一旦入場口を出たところには、尚古集成館や島津薩摩切子工場、鶴嶺神社などもあります。見学の所要時間は、主なものだけなら、駆け足なら1時間程度で廻ることができます。散策やランチ、お茶などの休憩をとりながらゆっくりと仙厳園を楽しむなら、3~4時間は必要です。
仙厳園は、着付けや薩摩切子のカットなどの伝統文化体験教室や季節ごとの展示イベントも開催され、多彩な魅力を持つスポットです。ぜひ、鹿児島市では、仙厳園を楽しんでみてください。園内のカフェでは、鹿児島名物のかき氷「しろくま」や両棒餅などの、おいしい地元特産品も味わうことができます。
仙厳園の猫神社は、言い伝えによると、かつては鹿児島城の北端(城山の尾根のふもと)の護摩所にあったとされています。明治維新のあとに、鹿児島城が軍に移管された際に、現在の仙厳園に移されました。護摩所には、城下に時を告げる時の鐘がありました。義弘が猫を戦に連れて行ったのは、猫の瞳孔の開き具合をもとに時刻を推察していたからではないかと考えられています。それゆえ、猫神様は時の神様ともいわれています。
仙厳園へのアクセスは、鹿児島市内を走る「カゴシマシティビュー」バスの利用が便利です。下車は、バス停「仙厳園前」になります。タクシーもしくは車なら、鹿児島中央駅から20分くらいの距離で到着します。
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- システム商品コード
- :000000000008
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- 原産地
- :鹿児島県鹿児島市