茶・コーヒー
知覧茶直売所 知覧茶を飲むなら最高品質の茶の産地、後岳産がおすすめ!深蒸し茶 緑
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- アイテム説明
- 鹿児島県の薩南半島の南部に位置する知覧。
知覧は「薩摩の小京都」と呼ばれ、江戸時代の武家屋敷とその庭園が残る、昔の風情を感じる静かな美しい町です。第二次世界大戦中には、本土最南端である知覧飛行場から、多くの若者が神風特別攻撃隊として出撃していきました。飛行場のあった場所は、現在は知覧特攻平和会館として、戦争の資料などを展示しています。
知覧といえば、知覧茶の栽培でも有名です。知覧茶とは、南九州市で生産される知覧茶と近郊の頴娃茶、川辺茶の総称です。南九州市の茶の生産量は、市町村別生産量で日本一となるほどの大産地となっています。知覧では、砂糖が入っていなくてもやさしい甘みがある紅茶もつくられています。この地方では、どこまでも広がる緑の茶畑と南九州の真っ青な空、遠くに見える薩摩富士(開聞岳)が、絵葉書のような景観をつくりだしています。
本日は、知覧にある知覧茶の直売所にお邪魔をしています。
知覧の地元の人が、知覧茶の中で最もおいしいと太鼓判を押す、最高品質の後岳(うしろだけ)というエリアで栽培されたお茶をご紹介します。
知覧茶は、深い緑色の水色、豊かな香りと甘みやコクが特徴の緑茶です。知覧茶は、蒸し工程で一般的な煎茶よりも長い、60~180秒蒸す深蒸し製法でつくられることが主流のお茶です。
後岳は知覧の山間地域で、昼夜の大きな温度差があり、霧が多く発生します。この寒暖差のある冷涼な後岳地域で育まれた知覧茶は、甘みと濃厚なうま味が楽しめる最上級のお茶です。
こちらは、知覧茶をよく知る通(つう)もおすすめの後岳産の知覧茶です。深蒸し茶特有のコクと香りがあり、知覧茶のよさを存分に楽しめます。
贈り物にも喜ばれる知覧茶は、自分へのご褒美や大切な方へのプレゼントにもおすすめです。知覧茶の自信作をぜひご自宅でお楽しみください。
【商品説明】
うしろだけ知覧茶「深蒸し茶 緑」 100g
【知覧の後岳エリア】
後岳(うしろだけ)は、知覧の北東部に位置し、目印としては、近くにはゴルフ場の知覧カントリークラブなどがあります。
日本一の生産量を誇る知覧茶の発祥地は、この後岳にある手蓑集落といわれています。後岳でも、最初はお茶は手摘みでしたが、大正時代以降に共同機械製茶工場ができたことで、多くのお茶をつくれるようになりました。約300枚、総面積が22ヘクタールからなる後岳の棚畑では、お茶のほかに、そばや米を栽培しています。
公共交通機関で訪れる場合、鹿児島交通の知覧-金生町線の「後岳」が最寄りのバス停です。
【知覧旅行のヒント】
鹿児島県南九州市にある知覧は、鹿児島中央駅からレンタカー、タクシーで高速道路と南薩縦貫道を使用し、45分程度です。もしくは、同じ鹿児島中央駅の東口から、鹿児島交通の知覧行きの路線バス(下り)が出ています。鹿児島市から知覧は、路線バスで1日8本の運行、所要時間は知覧特攻観音入口まで1時間20分くらいです。
「薩摩の小京都」と呼ばれる歴史と遺産の町、知覧の見どころは、旧街道沿いの知覧麓の江戸時代の武家屋敷群とその庭園、知覧特攻平和会館、ホタル館 富屋食堂、豊玉姫神社などです。年間を通じて、世界中からツーリストが訪れています。ランチが食べられるお店は、武家屋敷の周辺のゾーンに多くあります。ゆっくりと散策をしながら、町なかにあるお茶屋さんの緑茶のソフトクリームや、抹茶・緑茶を使ったスイーツを頬張るのもおすすめです。
また、毎年茶摘みの時期には、さまざまな茶園でお茶の管理(草取り、草刈り、バロン掛け、肥料やり、製茶工場で機械の清掃作業や袋詰めなど)に関するスタッフ(アルバイト、パートもしくは正社員での雇用)を募集しています。
自然が美しい南薩のこの小さな町を、ぜひ皆さまにも知ってほしいです。鹿児島に共通しますが、人々もとても親切です。
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- システム商品コード
- :000000000006
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- 製造元
- :お茶の芳香園
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- 原産地
- :鹿児島県南九州市知覧町